美容外科～ふたえ
ぱっちりとして愛らしい印象がある二重になりたい、片方だけ二重なので揃えたい、二重ではあるけど奥二重なのでもう少しはっきりさせたいなど、二重を希望されておられる方も多いと思います。目元は表情を含めた顔の印象を左右する大事な場所になるので、ご自身の希望を伝え、治療でできること、メリット・デメリットを確認してから治療を受けることが大切です。原口クリニックではカウンセリングを重視しており、ご納得いく治療方法をご提案するよう努めております。お気軽にご相談ください。
ふたえ ～よくある質問と回答集
- 二重にするにはどのような治療がありますか？
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二重のライン（重瞼線）を作る方法には大きく分けて2種類の方法があります。「埋没法」と「切開法」とよばれ、それぞれにメリットとデメリットがあります。瞼の様子やご希望される形などから治療方法をご提案いたします。
メリット デメリット 埋没法 - 手術時間が短い
- 傷あとがほとんど残らない
- 切開法に比べてダウンタイムが短い
- 抜糸などの処置が不要
- 糸の経年劣化などのため、作成した二重がなくなることがある
- 厚ぼったい瞼や眼瞼下垂などの理由で治療が難しいことがある
切開法 - 作成した二重のラインがとれにくい
- くっきりした深い重瞼線を作ることができる
- 厚ぼったい瞼の場合、同時に脂肪除去ができる
- 眼瞼下垂がある場合、同時に治療ができる
- 傷あとが残る
- 抜糸までの処置が必要になる
- 埋没法に比べてダウンタイムが長い
- 保険治療はできますか？
- 二重にする手術は自費治療になります。
- 料金について教えてください。
- 埋没法の場合、両側80,000円（税抜）、片側のみ50,000円（税抜）になります。切開法の場合、両側160,000円（税抜）、片側のみ90,000円（税抜）になります。切開法の際に脂肪切除を合わせて行う場合は追加料金が必要になります。詳しくは料金表をご参照いただき、どちらの手術方法が希望に添える治療なのかの判断とあわせて、診察の際にご相談ください。
- 合併症はありますか？
埋没法、切開法のどちらの方法でも瞼が腫れ、腫れている間は二重の幅が広く見えます。また、注射などにより、内出血を起こすことがあります。特に切開法は埋没法と比べて腫れや内出血を起こしやすいです。その他、目がごろごろする、目ヤニがつくなどの症状が起きることがあります。傷あとについては埋没法ではほとんど残りませんが、糸を埋め込んだところに凹凸ができます。切開法では切開を行ったところに線状の傷跡が残り、目立たなくなるまで3カ月程度かかります。左右の瞼の皮膚の様子や動き方の違いから、二重の幅にわずかな左右差を生じることがあります。ごくわずかな左右差は自然な印象になるため、修正治療の対象にはなりませんが、大きな左右差を生じた場合は追加治療が必要になることがあります。
- 手術後に日常生活で気を付けることはありますか？
- 手術後は瞼が腫れますので、瞼を保冷材や氷嚢などでよく冷やしてください。二重のラインが安定するまで目をこすったり、コンタクトレンズの着用はお控えください。
- 二重の幅を変える修正はできますか？
- 埋没法で手術を行った後に二重がなくなってしまった場合や切開法で作成した二重の幅の変更を行うことがあります。手術から3カ月以上経過して、傷の状態が落ち着いてから治療方法についてご提案いたします。一般に修正手術は初回手術よりも難易度が高くなり、広い二重の幅を狭くする場合は瞼の状態によって修正できないことがあります。特に他院で治療を受けた場合の修正は、どのような治療を受けているか正確にわからないため、治療ができないことがございますのでご了承ください。
