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皮膚科~かぶれ、湿疹、ニキビ(尋常性ざ瘡)、虫刺され、亜鉛欠乏などの皮膚炎

かぶれ、湿疹

かぶれ、湿疹にはアトピー性皮膚炎やアレルギー性接触性皮膚炎などのアレルギーによるもの(詳しくは皮膚科診療アレルギ性皮膚疾患ページへ)のほか、貨幣状湿疹、脂漏性皮膚炎、手湿疹などの診断、治療を行っています。ぶつぶつが気になる方はお気軽にご相談ください。

ニキビ(尋常性ざ瘡)

脂漏部位(額、ほほ、あご、首、胸、背中など)の毛穴を中心に炎症や膿疱ができ、繰り返すうちにニキビ跡と呼ばれる傷跡になることがあります。脂腺が活発に活動する思春期に多い特徴があります。面皰(めんぽう、コメド)と呼ばれる角質が脂腺をふさいでしまうことで悪化するため、面皰の対処が重要になります。塗り薬やスキンケアのほか、保険外診療になりますが、光治療も行っていますので、お気軽にご相談ください。

虫刺され

蚊、蜂、アリなどに刺された場合は、塗り薬の治療を行います。蜂毒に対するアナフィラキシーショックの症状が疑われる場合は、緊急性が高いため高次医療機関をご紹介いたします。

ドクガの幼虫など毛虫に触れた場合は、細かな毒針毛が炎症の原因になるため、良く洗い流して塗り薬の治療を行います。

マダニなどのダニにかまれた場合は、牙が皮膚に食い込んで切除が必要になることがあります。また、ダニは様々な感染症を引き起こすことがあり、皮膚の状態が落ち着いたとに熱などの症状があれば、抗生物質の内服治療を行います。

亜鉛欠乏症などその他の皮膚炎

亜鉛欠乏症では味覚障害などの症状が有名ですが、手足や口の周りなどの皮膚炎が特徴的です。手足や口の周りの皮膚炎が塗り薬では治らない場合には、亜鉛欠乏症を疑うことが重要です。血液検査で診断し、亜鉛製剤の内服で治療することができます。そのほか膠原病などの様々な皮膚疾患に対応していますので、お気軽にご相談ください。

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